ビジネス書を年に100冊読んでわかった 24時間の使い方〜時間の質=命の質〜

こんにちは。
withコロナを生きる、心と身体の整え方
野上浩一郎です。

今日のオススメ書籍
■ビジネス書を年に100冊読んでわかった 24時間の使い方 (祥伝社黄金文庫)
■著:石川和男
■祥伝社黄金文庫

「もっと、時間の質を高めたい」
「何となく常に仕事に追われている」
「頑張ってはいるが、思ったほどの成果が出ない」
このように思っているビジネスパーソンは
多いのではないでしょうか。
私もその一人。
大げさな話ですが時間=命。
命の質を高めたくて読んだ1冊。

本著では「複業」の専門家である石川さんの
マインド、TODOを学ぶことができます。
石川さんのライティングは時間奪われるあるあるが
とにかく生々しい!笑


私の気付きは

・自分は失敗パターンの分析が甘い
→22:30以降にパソコンを開くと時間が消し飛ぶ
 を繰り返している

・最も重要な仕事を後回しにしてしまう
→緊急で重要なことは仕事やってる感があるが
 今の延長線上

・スマホの引力に意志の力で抗っている
→ちょっとしたスキマ時間に見てしまう

石川さんの複業を可能にしているマインドは
・無駄な時間を排除して、大きく有益な時間を作っている
・最も重要な仕事に最大限集中している
・スマホに「今」を邪魔されない仕組み化をしている
がグッと来ました。

私のTODOは
「出したい結果から逆算して、今日の最優先TODOに入れる」
「ダメな時間の使い方をしてしまった日のパターンを分析、対策を立てる」
「家族時間、プライベート時間はスマホを取り出すのがめんどくさい場所に隠す」

やはり結果を出している方はPDCAをが早い。
既存のやり方、思考パターンを手放します。

特にグッと来た言葉はこちら。
P58
モノの価値は、金額だけではなく、
使用できる頻度や期間や満足度を
考慮する必要があるのですね。

P84
100冊読むよりも1つの行動。
行動してはじめて役に立つのが
ビジネス書なのです。

P92
電源を切っておけば、電源が入る何秒かの間に、
本当にLINEやネットを見る必要があるのか
冷静な判断ができます。

P144
面倒なのと、罪悪感が芽生え、
「今日こそやるぞ」という気持ちになること
請け合いです。

P164
学生時代。中間テストの時期に、部屋の
大掃除を始めたりしませんでしたか?
普段しないことなのに、よりによってこんな時期に。
なぜ大掃除をするのか?勉強はしたくないけど
テレビを見るのも気が引ける。
勉強しない言い訳のための現実逃避として
大掃除を始めるのです。

P214
自分がその基準になったとき、今まで
付き合ったことのない人が
周りに増えていく。

P247
スマホはパンドラの箱なのです。
中略
開けたら最後。
到着駅まで2度と本屋オーディオブックには戻れません。

良書をありがとうございましたm(__)m
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