こんにちは。
withコロナを生きる、心と身体の整え方
野上浩一郎です。
withコロナを生きる、心と身体の整え方
野上浩一郎です。
今日のオススメ書籍
■チャット&メールの「ムダミス」がなくなるストレスフリー文章術
■著:山口拓朗
■KADOKAWA
コロナの強制働き方によって
仕事の大半がリモート。
チャットやメールを頻繁に使うようになった方は
多いのではないでしょうか。
そんな方々、全てに読んで欲しい1冊がこちら。
『チャット&メールの「ムダミス」がなくなる
ストレスフリー文章術』
著者は文章の専門家、山口拓朗さん。
「書き方」だけで、著者累計45万部(!)
本著ではリモートでメインになった
コミュニケーションツールでやりがちな
「ムダミス」をテクニック、マインドの両輪で
学ぶことが出来ます。
本著の中で特に好きな言葉は
あなたの「先回り伝達」は、相手に
「15〜20分をプレゼントしている」とも言えます。
〜本著より引用〜
私が大切にしている価値観は「一事が万事」
チャットやメールのムダミスは
小さな出来事かもしれません。
しかし、ムダミスの積み重ねが
「この人、伝わりにくい」
「この人、何かルーズだな」
「この人、信用できるのかな」
と思わせてしまうのです。
相手が、この感覚を言語化できていなくても
潜在意識レベルの不信感は確実にあります。
私はそういう違和感を感じたにも関わらず、
一緒に仕事をして、くつがえったことはありません。
時間=命です。
先回りして「相手に命をプレゼントする」
こういうマインドがある人はあらゆる仕事で、
徹底されています。
「仕事は受注前から始まっている!」
目の前に来たチャンスを掴むために
本著を読んで「ムダミス」を手放しましょう。
特にグッと来た、学びになった言葉の数々はこちら。
あなたが持っている、
せっかくの専門性や有益な情報、熱い思いも、
相手に伝わらなければ意味がありません。
P33
あなたの「先回り伝達」は、相手に
「15〜20分をプレゼントしている」とも言えます。
P83
一文が長いと、主語と述語が
ねじれる(対応していない)リスクが高まります。
一文が長いと、主語と述語が
ねじれる(対応していない)リスクが高まります。
P99
相手がしてくれた行為・施しを「当たり前」と
思っている人からはお礼の言葉が出ません。
P112
依頼やお願いをするときには、相手の自己重要感を満たす、
あるいは、相手にとってのメリットを示すなど、
快諾してもらえるような文面を工夫しましょう。
P132
「アナウンス」は”否定”ではなく”肯定”で
P169
二重表現を使ってしまう人のほとんどが、
自分が二重表現を書いていることに無自覚です。
放置していると、一生、二重表現を
書き続けることになりかねません。
P222
あなたが各その1通のメール、チャットの1メッセージが、
相手との信頼関係を構築するプロセスであることも、
どうかお忘れなく。
〜本著より引用〜
良書をありがとうございました。
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