65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方「平均寿命と健康寿命」

人生100年時代、
医療の発達と共に伸びていく寿命。

しかし、大きな問題があります。
それは「平均寿命」と「健康寿命」の差。

この差が開けば開くほど、
長い期間、何かしらの疾患を抱えたり、
寝たきりになってしまったり…
老後の人生を思う存分、楽しめなくなります。

そんな悩みを手放す1冊。

今日のオススメ本!
■65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方
■菊池 真由子 (著)
■三笠書房 (2023/4/20)

著者の菊池さんの本は
食べても「食べて痩せる」シリーズが
累計70万部(!)突破している
カリスマ栄養士さん。

私の「3か月で自然に痩せていく仕組み」でも
参考書籍に入れさせてもらっています。

本著では「体」と「頭」を強くすることに特化。

P.2から引用
65歳という年齢は、その後の人生を
「元気で若々しく生きられる」か
「よぼよぼに衰えていく」かを分ける
大きな分岐点になるからです。

私も、この年齢の患者さんを
たくさん目の前で見てきました。

忘れっぽくなったり、
急激に筋力が落ちてきたり、
病気のリスクが高まったり、
老化を強く感じる年齢だそうです。

「野菜ファースト」より「◯◯ファースト」
「ご飯を控える」より「ご飯は◯◯」
「脂肪は避ける」より「◯◯脂肪を選ぶ」
ちょっとした違いが数ヶ月後には
大きな変化になります。

特に一昔前に流行った糖質制限。
私はオススメしていません。

P.29
炭水化物(糖質=ご飯、パン、麺類)の
摂取量と総死亡率との関連を調べた研究があります。
それによると、糖質の摂取量が食事全体の
50〜55%のグループが最も寿命が長く、
30%未満の人は寿命が4年も短くなったのです。

三大栄養素と言われるぐらいなので
やっぱり身体には必要。

また、健康のために!とは言っても
いきなり運動を始めるって
けっこうハードル高いですよね。

それが毎日の食事の
ちょっとした変化で改善されるとしたら
どうでしょうか。

年齢に関係なく日々の食事で
人生の質を高めたい方に
読んでもらいたい1冊です。

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野上浩一郎

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著書
「3か月で自然に痩せていく仕組み

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