今日がもっと楽しくなる行動最適化大全~全てのリソースを集中させるために~

こんにちは。
withコロナを生きる、心と身体の整え方
野上浩一郎です。

今日のオススメ書籍

■今日がもっと楽しくなる行動最適化大全
■著:樺沢紫苑
■KADOKAWA (2021/7/8)

私の周りにいる圧倒的な成果を出している人たちの特徴は
やるべきことに集中している。
ここをやれば成果が出るというところに
全てのリソース(お金、時間、労力)を
集中させているのです。

イメージとしては
最小限の努力で成果が出る場所を見極めて
最大限の努力を継続する。
これぞ「行動の最適化」ではないでしょうか。

本著は過去の樺沢先生の著書と比較すると
圧倒的に文字数が少なく、イラスト量が多く驚かされる。
しかし、そのイラストが秀逸で情報量はむしろ多いのでは。
P.262———————————————————–
文章だけで理解するよりも、イラスト、図、グラフなどの資格を
併用することで6倍以上記憶に残るという研究結果があります。
視覚化は脳を、6倍刺激するのです。
〜本著より引用〜
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最初100ページ近く、イラストで構成されていますが
私は特に「作業興奮」のイラストが深く刺さりました。
P210-211一部抜粋———————————————–
「行動」が先で「感情」は後からついてくるのです。
「やる気が湧かないときは、とりあえずはじめる」というのが、
脳科学的に正しい方法なのです。
〜本著より引用〜
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私の今の壁は過去に経験のないアクションを起こすこと。
今までと違う結果を出すためには
コンフォートゾーンを抜ける必要があります。
 
そのためには7つの習慣でよく言われる
「緊急ではないが、重要なこと」
これをやる必要があります。
 
多くの人は(私を含む)
緊急ではないので、どうしても後回ししてしまい
無理やりにでも「緊急で、重要なこと」を
探してしまうのです。
結果、何か頑張っているけど変わらない。
という変化のない日々が続いてしまいます。
 
作業興奮は言葉では分かっているが
腑に落ちていなかったのだと思います。
このイラストを見れば
「行動していないから感情が動いていない」
「はじめてみたら、やる気スイッチが入る」
「ルーティンがあれば、やる気が出る」
どうも気が進まないと思っていたことが
不思議と行動できるんですよね。
腑に落ちたという感覚でしょうか。
 
見開き2ページでこの最適化のインパクト!
最適化するためには
特別な能力が必要な訳ではなく
配置、優先順位、タイミングなどを
少し変えるだけなんです。
 
そうすることで、仕事、健康、生活の
クオリティやパフォーマンスを
圧倒的に上げることができるのです。

引き続き、情報量の多いイラストを
脳に刷り込ませて最適化を繰り返していきます。

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