正論さんの観察~エピソード11.人の気持ちを尊重出来ない正論さん~

こんにちは。
withコロナを生きる、心と身体の整え方
野上浩一郎です。

人の気持ちなんて知ったこっちゃない

連載している「正論さんシリーズ」
正論さん急増中!~自分の正しさで人を攻撃する人~

私が正論さんについて書く理由

正論さんは、人の気持ちを尊重出来ない。
その理由は自分が受け入れないものは
攻撃対象になってしまうからです。

◯◯なやつはダメだ

例えば
納豆が嫌いな場合
「納豆なんて食べるやつは人間じゃない」

音楽にコンプレックスがある場合
「バンドなんかやってるやつは不良だ」

マンガを読まない場合
「大人になってもマンガなんか読むやつはダメだ」

このように人が好きだったり大切にしているものでも
正論さんは一切お構いなし。
物事の多面性を知らずに否定することで
世界を狭めてしまうことは実にもったいない。

・納豆は臭いことは認めるが、美味しいし栄養満点。

・音楽の楽しさはやってみないと分からない。
 ライブの快感を知ってしまえば中毒になります。

・素晴らしいマンガが世の中には溢れている。
 ビジネス書より学びが多いマンガだっていくらでもあります。

私がそう思っているのだから正しい

こういう正論さんは正論だから
周りの人にも言っていいと思っています。
人の気持ちに思いを馳せる能力が欠けているのです。

自分の偏った思考を口に出してしまい
周りの人たちを寂しい気持ちにしてしまいます

あなたはそんな事を言った経験はありませんか?
私は多々ありますm(__)m

何かをジャッジするような意見を言う時は
一瞬でも良いので周りの人達の気持ちを考えてみることで
・人の意見も尊重したり
・言い方を柔らかくしたり
・不快にさせない言葉を選んだり
出来るのではないでしょうか。

そんな一瞬を私は大切にしていたいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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