こんにちは。
withコロナを生きる、心と身体の整え方
野上浩一郎です。
事前にルールを設定する
連載している「正論さんの観察」
正論さん急増中!~自分の正しさで人を攻撃する人~
今回は正論さんの過剰な攻撃性について。
正論さんは事前に攻撃するルール設定をすることがあります。
ルール設定をすることで
攻撃をしていても「お互い決めたことだよね」
という大義名分の下に、ひたすら攻撃を続けるのです。
なぜルール設定する必要があるのか
ルール設定をする理由は簡単。
攻撃対象に罪悪感を抱かせるためです。
「攻撃する原因は自分が作ってしまっている」
「こんなひどい仕打ちをされていても仕方がない」
「相手だって本当はこんなこと言いたくないんだ」
と思わせるのです。
その攻撃する理由を高度な変換システムを駆使、
攻撃対象の不注意や無知を敏感にキャッチします。
※高度な変換システムの詳細はこちら
◯◯をするためのルール設定
そんなルール設定の例
「仲間なんだから何でも言い合った方がいい」
これは「相手を攻撃するときに、何でも言うため」のルール設定。
「愛情があるからこそ厳しくするんだ」
虐待で捕まるクズ親やYahooニュースに出る体罰教師が言いそうですね。
これは「どれだけ理不尽なことを言っても愛情があるからだと思い込ませる」ルール設定。
「結果が出ていないから本人が悪いんだ」
こういう攻撃的な正論さんの周りからは
定期的に人が離れていきます。
これは「文句を言っているが自分には否がなく
相手に原因があると周囲の人間に思わせる」ルール設定。
正論さんはこういうことを繰り返しています。
自分の攻撃性を正当化して、原因を相手のせいにしてしまう。
あくまで攻撃対象に罪悪感を抱かせながら
ルールにのっとって、ひたすら攻撃し続けるのです。
あなたに原因があるのではない
攻撃する理由は上記のようにルール設定されますが
原因は正論さんの機嫌や好み、支配を満たすためだったりします。
私は以前にブラック企業に務めた経験があり
心のダメージを負ってしまいました。
ちなみにそこの社長がこのタイプの正論さん。
社長がそういう人なので社内の人間関係がグチャグチャ。
次々と人が辞めていき、私が退職した2年後には8店舗が全て閉店。
消滅してしまいました。
その後、開業前の最後の職場に勤めると
ルール設定される表面上の言葉は一緒なのですが
コミュニケーション内容が全く違う。
そこで私の人生は大きく変わりました。
今日の正論さんに攻撃され続けているあなた。
ハッキリ言って対応策はありません。
言える事はあなたは悪くない。
そいつはあなたの事は考えていないし
大切にしていない。
その場から逃げましょう。