「できる社長の対人関係」クセ強の方向性

起業家になると、起業家の方と接する機会が当然多くなります。
その中で感じることは
「ゼネリスト」
幅広い分野の仕事を経験し、豊富な知識やスキルを持っている人よりも。
「スペシャリスト」
一つの分野を極めている人が圧倒的に多いです。
起業家、社長や経営者になる人はもともと、スペシャリストになるぐらい
自分が興味を持ったものに対して「集中」「没頭」する力を持っているので
ADHD的な傾向を持っている方が多いです。
※私もですが
さらに自分にしか出来ない仕事に特化することで、他の仕事を
委任をするようになり「記録」と「記憶」に頭を使わなくなると、
社会不適合要素が強くなると思います。
※私もですが
つまり、クセが強くなる!
そのクセを自分や周りの人たちが把握しておかないと大変。
今日のオススメ本!
■できる社長の対人関係
■服部真和 (著)
■出版社:秀和システム (2023/6/30)
著者の服部さんは仕事柄、新規事業の創出や行政上のトラブル解決に乗り出すことが多いそう。
これまでに1000人を超える経営者と仕事をし、問題解決に導いた実績があります。
その実績から「日本一根回しのうまい行政書士」
「日本一ちいかわを愛する行政書士」という
あだ名までついているのです。
P.93
・人の観点は「客観型」か「主観型」か
・人の行動原理は「伝統的」か「革新的」か
観点と行動原理を分けることで
その人の思考と行動のパターンを知ることができます。
私の観点は「客観型」で行動原理は「伝統的」
熱くなって、皆を引っ張るタイプではなく
淡々と心と頭で考えて言語化していくのが好きです。
また、完全に新たな物を作り出すことよりも
既存の物の良いところを磨き上げて、少しズラした魅せ方をするのが得意。
P.143
①不本意な部分で対人関係を不調にしないため、
 相性の悪いタイプの前では気をつける
②不本意な部分を改善するため、クセの部分を弱める
特に私は少し気を抜くと、
自分の正しさで人を攻撃してしまう傾向があります。
ちなみに本著のクセ強診断ができて
私の場合は
「なかなかクセのあるアレンジャー(改良者)タイプ」
・伝統やルールに疑問を感じ始める
・既存のものを自分の心に従い改良したい
・好きなこと・人、共感できることに時間やお金を使いたい
・曲がったことが嫌いストレートに物を言う
・興味ないものや人にはリアクションが薄い
これらの傾向があります。
めっちゃ当たってますやん!
是非、クセ強診断をやってみて
タイプを教えてくださいね。

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