「読むだけでフワッと癒やされる本」過去最高のマイペースへ

仕事は質が大事。
しかし、質に転化するまでは
圧倒的な量をこなす時期が
大事だと私は考えています。

私も特に創業期は
睡眠時間を削り、休日もなく
とにかく大量の仕事量をこなしたから
今の仕事の質があることは
間違いありません。

でも私も先月で40歳。

ペースを上げ続けていると、
バテる時があります。

そうなると、しばらく自分のペースが戻らず
生産性の低い時間が増えてしまいます。

そんな時がある人に必要な1冊。

今日のオススメ本!
■ちょっとお疲れのあなたが読むだけでフワッと癒やされる本
 精神科医が教えるラクな生き方
■樺沢紫苑 (著)
■マイナビ出版 (2023/5/30)

樺沢先生の本は「大全」のように
けっこう骨太な本が多く、
疲れている時は少しハードル高め。

しかし、本著はタイトル通り
お疲れの時でもサクッと読めるライトな内容。

フォントも優しめ。

本著の中で、特に私が心がけていることを
今回は3つ紹介します。

1つ目

P.14から引用
レジリエンスとは心のしなやかさです。
レジリエンスが低いとメンタル疾患になりやすく、
レジリエンスが高いとストレスに柔軟に対応できます。

私、若い頃はストレス耐性が
必要と思っていましたが
どれだけ耐性があってもストレスを
直撃していたら人は壊れてしまいます。

大事なことは「しなやかさ」
どんな強い攻撃でも当たらなければ
ない物と同じなのです。

ストレスを感じたとしても
「なんで、この人はこんなことを言うんだ!」とか
思ったところで、ただ価値観が違うだけ。
そういう人なんだーで終われば良いのです。

2つ目

P.72から引用
第1の理由は運動不足です。
運動すれば脳を活性化するドーパミンや心を安定させる
セロトニンなどの物質が分泌されます。
これらは幸福物質でもあります。

運動をする時間がないのではなく、
時間がないから運動をする必要があるのです。

また、運動をする時間を確保するという
心の余裕がないぐらい疲れてるとも言えるでしょう。

私は仕事量が増えれば増えるほど
ジムに行く回数が増えます。
そのため最近はTシャツがパツパツです。

3つ目

P.111から引用
誰にも話しかけられずに一人で考えたり
ボーっとしたりすると、
非常に心が安らぐ癒やしの時間になります。

この一人静かな時間は必須。

陰キャの私は飲み会で
ウェイウェイやっても
ストレス解消できません。

カフェで本を読んで、自分の感じたことを
ノートに書いている根暗タイムが大好き。

本著では精神医学、心理学、脳科学など
科学的根拠をベースにした、
ちょっとお疲れの時に
読むだけでフワッと癒やされるための
お手軽TODOが詰まっています。

P.182
適当、ボチボチ、頑張らなくていい
マイペースが最強!

仕事時間ではなく、仕事の質と量。

このたくさんのTODOの中から
自分に合ったものを見つけ
自分自身、過去最高のマイペースを
見つけていきましょう。

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