ポジティブフィードバック「言語化次第で人は変わる」

私、HSP気質があり
細かいところに気付きます。

開業当時の苦い思い出。

「HSP気質」「表情が出にくい」
「事実を淡々と言ってしまうという」
特徴が悪い方向に発動。

受付スタッフにネガティブフィードバックを
気付かずに繰り返した結果…

次々と退職してしまいました。

その時に読みたかった1冊がこちら。

今日のオススメ本!
■国際エグゼクティブコーチが教える
 人、組織が劇的に変わる
 ポジティブフィードバック
■ヴィランティ牧野祝子(著)
■あさ出版 (2022/6/14)

世界の一流企業の上司達から
一流のフィードバックを受けて
キャリアを積み上げてきた祝子さん。

P.25
こうした彼らの言葉に救われて、私は、
勉強も仕事も頑張り続けることができたのです。

さらに、人として尊敬できる彼らの行動を見て、
「こんなリーダーに、私もなりたい!」と
思うことができました。

魅力的なリーダーたちなしに、
今の私はないでしょう。

日本人は思っていることを伝えることに
照れる文化があるのでしょうが。

本著のようにポジティブフィードバックができたら
「この人のために頑張りたい!」と思える
珠玉のフィードバックの数々に感動。

そもそも、言語化次第で人のことは
どうとでもジャッジメントすることができます。

例えば

意志が強い→頑固
思慮深い→優柔不断
フレンドリー→馴れ馴れしい

上司が部下を評価するという権力を
誤って使ってしまうと職場は荒みます。

経営者はよく勘違いをして

「仕事ができないやつばかりだ」
「誰も俺の基準には付いてこれない」

と思いきや

「ただのいじめ」
「ただのマウンティング」
「ただの完コピハラスメント」

をしていることって多々あります。

職場やコミュニティから次々と
人が離れている場合はこうなっていることが
多いのではないでしょうか。

私はそうでした。

そういう時は自分自身が成長して
周りが付いて来れなくなっているのではなく
単純に「人として嫌われているだけ」

嫌われると辞める時に
本当のことは言ってくれません。

P.74
日々、何も達成しない人はいません。
それを見つけてあげるのも、上司の仕事です。

こうすることで自分自身も楽になりますよね。

やり方ではなく、在り方が問われる1冊。
自戒のために定期的に読み返します。

国際エグゼクティブコーチが教える
人、組織が劇的に変わる ポジティブフィードバック

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