時間の超基本「私のストレスの原因が判明」

出版以降、やるべきことが増え過ぎて
完全に整理不足。

一時期フリーズしていた私。

最近は時間術の本を読みあさり、
ようやく心と頭の整理整頓を
できるようになってきました。

その要因の一つがこちら。

今日のオススメ本
■時短、効率化の前に 今さら聞けない時間の超基本
■二間瀬敏史・ 吉武 麻子 (監修)
■朝日新聞出版 (2021/12/20)

この表紙、書店では必ず見かけますよね。
なんとシリーズ80万部(!)

本著はタイムコーディネーターの
吉武麻子が監修。
なんですか、この肩書の説得力。

本を開いたら「時間の超基本」というだけあって
時間の概念や相対性理論、宇宙のはじまり…

「こ、これはやばい本か…」と思ったらご心配なく。
すぐに具体的な内容になります。

私、器用そうに見えて実はマルチタスクが苦手。

P.122から抜粋

プライベートも常にタスクだらけ……
なぜ時間に追われるのか

中略

マルチタスクの嵐で達成感が得られない!
「時間に追われる」とは、
やるべきことをやれていないという
強迫観念にかられている状態

私の漠然としたストレスの原因が
よーく分かりました。

私の場合、複数の事業を
やっているにも関わらず委任が苦手。

膨大なTODOが増え過ぎて、キャパをオーバーすると
結局何もできずに1日が終わってしまう…
ということも多々ありました。

やばい時は現実逃避するために
ウミガメが海中を泳ぐ動画を何時間も観るという病み。

私の場合はマインドマップで
全てのやるべきことを可視化、
優先順位を付けて淡々と目の前にある
一つ一つの仕事、委任作業に
集中ができるようになりました。

自分の能力を、きちんと使い切れていることが
何よりもストレスがないのです。

また、目から鱗の内容だったのが
「TODO」と「タスク」を分けるというもの。

私はその日のTODOが終わると、
膨大なTODOリストから
次々と仕事を追加して1日の仕事が
終わることがないという状況。

これってかなりストレス。

「その日に必ずやるタスク」と決めて
それ以上は追加しないことで
毎日、達成感を味わえるようになりました。

他にも代謝によって時間の
感じ方が変わることも興味深かったです。

そして、10月からは
吉武さんが監修されている手帳もスタート。

タイムコーディネート力を磨いて、
時間(命)の質を
さらに高めていきます。

良書をありがとうございました!

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