正論さんの観察~エピソード15.褒められ下手な正論さん~

こんにちは。
withコロナを生きる、心と身体の整え方
野上浩一郎です。

褒められるのが苦手な正論さん

連載している「正論さんシリーズ」
正論さん急増中!~自分の正しさで人を攻撃する人~

私が正論さんについて書く理由

正論さんは褒められ下手が多い。

理由は、私が考えている事と
あなたが言っていることは違うからと
無意識に相手の気持ち否定してしまうのです。

それは違います

例えば上司から仕事を褒められた部下。
「私なんて、まだまだなんです…」

・自分がまだ未熟だと思っている。
・もっと自分よりも仕事が出来ている人がいる。
・先輩や上司がフォローしてくれたから成功できた。

このような正論があるのだと思います。

また外見を褒められた女性。
「お綺麗ですね」と言われても
「そんな事はありません。」と一刀両断。
気まずい空気が流れます。

多くの場合、褒める人は本当にそう思って
良かれとして相手に伝えています。

・私は綺麗だと思っていない。
・外見にコンプレックスがある。
・世の中にはもっと綺麗な人がたくさんいる。

このような正論があったとしても
それをバッサリ切られてしまうと
褒めた方は寂しい気持ちになってしまうのではないでしょうか。

相手の気持ちを考えていますか

これを何度もやられてしまうと周りの人は
「どうせ否定されるし」と褒めにくい。
というかコミュニケーションを取りにくくなります。

正論さんは自分の考えとは違うから
それを受け取らない事に違和感はないのでしょうが

過剰な謙遜や遠慮は相手の気持ちを
一切考えていない寂しい行為であると私は考えます。
私も正論さんだった時は褒められても
自信のなさから全て否定していました。

ちなみに今は褒められたら全て全力で受け止めて感謝を伝えます。
せっかく相手が褒めてくれたのなら
上手に受け取る事が出来ればお互いがハッピーですよね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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