こんにちは。
withコロナを生きる、心と身体の整え方
野上浩一郎です。
先日、1年ぶりに映画館で映画。
いつもお世話になっている方のオススメ作品
『ジェクシー!スマホを変えただけなのに』
※画像は公式HPから引用
大爆笑でした!
スマホ依存症の主人公が、スマホを壊してしまい
新たに購入したスマホのアシスタント機能が
とにかくヤバい、ヤバすぎる!
スマホを手放せない現代人あるあるをディスった痛快な作品でした。
その中でも私が特に印象に残ったシーンを3つ!
①全てをスマホに依存
現代人にとって、最も身近な電子機器である『スマホ』
主人公は食事の注文、音楽、映画
銀行の預金管理等
朝起きてから眠りにつくまで
生活の全てをスマホに委ねている。
いやいや、そこまでは…と思いきや
多くの現代人が陥っている状況ではないでしょうか。
②スマホショップのおばちゃんのエッヂが効きすぎている
スマホが壊れてショックを受けている主人公に対して
毎日お前らのような奴らが来る。
お前らよりヤク中の方がよっぽどマシだ。
ヤク中は売人と会うし、仲間とも会う。
しかし、お前らはベッドの上で全てを済ませている。
ちょいちょい登場して真理を説く。
③本当の仲間とのつながり
あるイベントを通じて仲間と意気投合して
バーで大盛り上がり。
最初、主人公は彼らのことを下に見ていて
かたくなに誘いを断っていたが
時間を共有してみると驚きの共通点が。
映画のマニアックなシーンで通じ合う瞬間!
周りにどう見られるかではなく
ああいう小ネタを本気で楽しめる仲間が
素敵だなと憧れました。
単なるおバカ映画ではなく、スマホに全てを支配されている
現代人に「待った」をかける作品です。
生活の全てをスマホに依存している怖さを客観的に観れます。
定期的にデジタルデトックスをして、周りの景色や
目の前の人の感情に、もっと敏感でいたいなと思いました。
しかし…
映画を見終わった後、スマホは開かずに帰ろうと思ったのですが…
・街が騒がしいのでイヤホンでオーディオブックを聴いて
・感想の下書きをスマホに書いて
・帰りの電車、立っていた前の座席に座っている
7人全員がスマホをいじっていて
これが現実なのだなと。
「笑えるけど、笑えない」そんな映画でした。
久々の映画館、最高でした。
あの映画にしか集中しようがない不自由が最高ですね。
忙しさで封印していた映画熱が再燃!
次はクリストファー・ノーランの最新作
「TENET テネット」
難解なノーラン作品こそ、没頭出来る映画館で観たいですね。
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