「新訳 お金と引き寄せの法則」発想を変えるだけで好転するヒント

【昨日5/30(月)発売!】
世界的な大ベストセラー
『引き寄せの法則」シリーズ第二弾であり、
「お金の引き寄せ本」の元祖として
読み続けられている本著。
日本と世界で「お金と幸せ」といえばこの方。
本田 健 さんの新訳でよみがえりました。
今日のオススメ本!
■新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せる
■エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス (著), 本田健 (翻訳)
■SBクリエイティブ (2023/5/30)

引き寄せシリーズの特徴は
良くも悪くも「フワッとしている」
しかし、本著は健さんの分かりやすい新訳で
より本の内容の輪郭がハッキリしています。
今回は私が特にグッと来たポイントを
3つ紹介します。
P.48
無自覚ではなく、意図をもって生きる
現代人は特に気を付けないといけません。
情報過多の時代。
スマホからは無自覚に生きていると
永遠に時間を奪われる受動的娯楽が
我々を狙っています。
意図をもってYou Tubeを開き、
フワフワした子犬の動画を観るなら良いのです。
P.73
「注意を向けたものの中で、
 一番気分のよい側面を探す」と
 決めてください。
世の中、物事や人のコミュニケーションは
本人の捉え方次第で、良くも悪くもなります。
私が人生辛かった時は「一番気分の悪い側面」を
高精度のセンサーで検索をかけ続けていたので
とにかく生きづらかった。
そのセンサーをよい側面に機能させれば
気分がよいことばかりが起きるのです。
P.356
もしなあたが、
「頑張って働かないと
 豊かになれない」と信じていたら、
苦労して働かないと豊かになれないでしょう。
でも、ほとんどの場合、
必死に働くほど、気分は悪くなり、
気分が悪くなればなるほど、
望んでいる結果も得られなくなります。
確かに頑張って働くことは大事。
しかし、数字を追い求め
必死に働くことでバランスを崩すことも。
「自分だけが正解と勘違いする」
「次々と人が離れていく」
「心と身体のバランスを崩す」
そんな人達をたくさん見てきました。
在り方を間違えると、努力の方向性がおかしくなります。
本著はお金についてのマインドが
書かれているかと思いきや
大部分が「心」と「身体」の整え方。
まずは土台を整えることですね。
お金、仕事、健康は、
発想を変えるだけで好転するヒントがビッシリ!
多くの方に読んでもらいたい1冊です。

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