昨年の私、出版後に少し目立ったことで
人に関わる色々な経験をしました。
当時は「自分の何が悪かったんだろう」
「どういう接し方をすれば良かったのだろう」
と真面目に色々と考えていました。
でも、ふと思ったことは
意味ないなと。
私はおかたづけすることにしました。
私自身、自分で言うのもあれですが
真面目に誠実に生きているし、
人に迷惑をかけるようなことはしない。
それでも合わないなら、単純に
価値観が合わないだけ。
今日のオススメ本！
■人生を変える新しい整理整頓術 人間関係のおかたづけ
■堀内 恭隆 (著)
■KADOKAWA (2023/3/14)
可愛い表紙に、
シビアなタイトルのギャップ萌え。
P.4から引用
頻繁に会うことのない、またあなたの人生に
深く関わる可能性の低い
「どうでもいい人」にも、「そうでない人」と
同じようにいい顔をしようとしたり、
時間を使おうとするから
人生は苦しくなるのです。
P.27から引用
現代社会はSNSの発達もあって、
人間関係の範囲が肥大して
キャパオーバーに
なってしまっているのです。
昨年の私は完全にキャパオーバー、
色々なイベントやパーティーに呼ばれて
スケジュールがパツパツ。
もともと、たくさん人がいる場所が苦手な私。
翌日は疲れで仕事にも影響が出るし、
家族の時間まで削られるし、
かなりストレスが溜まっていました。
P.137から引用
結果、「私は付き合いの飲み会が嫌いなのだ」
ということがわかりました。
あ。全く同じ。
私、大勢の人がいる場だと
誰と何を喋って良いか分からなくなります。
特に二次会とかで会場を移動する時は
高確率で一人になります。
こういう自分の性質を知っておくことが大切。
今年からは、かなり行く場所を厳選。
無理なくストレスなく日々を過ごせています。
大切ではない人を大切にしていたら、
本当に大切な人を大切にできなくなります。
膨張した人間関係や情報量に
疲れた方に読んでもらいたい１冊。
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