私の職場はシフトの関係から
全スタッフが集まる日は数ヶ月に一度。
定期的にミーティングを行うのですが
もっと短時間で質を上げるために
とても参考になったのがこちらの書籍。
『期待以上に部下が育つ高速会議』
沖本 るり子著
ただ高速で会議を終えるのではなく
徹底的に無駄を排除。
・会議の意見は内容が大事で、
発言者の立場によって
判断が左右されるべきではありません。・彼女は案に対してではなく、
「私」を否定していたのです。・なぜ会議をやるのかという会議の「目的」と、
会議を終えた段階でどういう状態に
ありたいかという「目標」。
この2つを明確に設定できれば、
会議を開く意味があるといえます。
結果にフォーカスしつつ
全員参加型でルールを決める事で
立場や人間関係による
忖度やしがらみも心配無用。
そのための入念な準備。
決めることをを決めていないから、何も決まらない会議。
結局トップが決めて「今までの時間は…」
そんなダメ会議とはさよならです。
ここ最近のコロナでの強制働き方改革。
リモートでの仕事や会議が急増。
本著はオンラインでもかなり使える内容で
今の時代にピッタリな内容。
目的と目標を決めて結果を出すための時間に圧縮出来る
考え方とノウハウがビッシリ詰まっています。
私のチームでも早速、次回のミーティングからスタートです!