2時間の使い方の天才~いい1日だったと思う方法~

「今日は予定していた仕事が全て終わった!」と寝る前に感じられたら幸せですよね。
私、この感覚を忘れていました。
原因はPCに入っているマインドマップ。
その中には膨大な「緊急ではないが、重要なこと」がストックされているのです。
仕事が終わりそうになると
それらをチェックして、いくつも追加。
わんこ仕事状態。
結果、1日の仕事が完了することはないのです。
そうなると、何か達成感がないんですよー
1日のメリハリがないというか。
さて、そんな私に必要だった1冊。
■いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才
■今井 孝 (著)
■すばる舎 (2024/6/24)
編集者は売れっ子編集の小寺 裕樹 編集長
めっちゃ売れてます!
著者の今井さんは充実したいい1日を過ごすことは、とても簡単です。
なぜなら、「いい1日だった」と感じるために、
24時間すべてが素敵である必要はないからです。
と言います。
私が「いい1日だった」と思えない原因が分かりました。
P.152
仕事が終わらない原因の多くは、
計画が意欲的すぎる、というか、
見積もりがあまいからです。
そもそも、そんな量の仕事はできないのです。
P.188
ポイントとしては、1つひとつのことが
終わったときに喜ぶことです。
P.220
達成したことを喜ばないのは一種の自己否定です。
こういう毎日を過ごしていたら、
人生がつらいことの連続になってしまいます。
本著から引用
1日の終わりに毎回、自己肯定感を下げていたのです。
「今日も全部終わらなかった…」と。
仕事量は同じでも1日の締めくくりなので気分が全く違いますよね。
わんこ仕事禁止!
今後は適度な仕事量にしておいて、達成感を味わおうと思います。
高杉晋作の言葉
「おもしろきこともなき世をおもしろく住みなすものは心なりけり」
世の中を面白いと思えるかどうかは自分の心しだい
という意味らしいです。
1日のうちの2時間を自分の人生を面白くするために活用してみます。

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