私、学生時代は頑固で
(今もそうですが…)
人から、やれと言われたことは
自分が納得しないとやらない
という性格でした。
その結果、あまり勉強をせずに
社会人になってしまいました。
初めて、勉強の楽しさを知ったのは25歳。
1冊の本を読んで人生が変わったのです。
こんな私を変えてしまう
「本、読書ってすごい!」
強烈な体験でした。
自分自身の悩みを解決するために
手に取った本の中には
先達が悩みの解決方法を
全て公開してくれているのです。
しかし…
P.4「日本人の読書離れが進んでいる。そして、日本人の読解力低下は深刻である」と。
近年、テレビは全てテロップが付いて、
SNSやYou Tubeでも動画全盛。
受け取り側が、頭を使わなくても
情報が次々と入ってくるのです。
いわば受動的娯楽。
読書は自らの頭を使って、読み進めるという
能動的な行為が私たちを
大きく成長させてくれるのです。
本、読書の影響力が弱まってしまうのは
世の中にとって、確実に大きな損失です。
また、数少ない本を読む人達も
ただ「本を読むだけ」で終わってしまいます。
12覚えていない、つまり「記憶」に残っていないということは、それは「知識」としてあなたの中に定着していないということ。もっといってしまえば、その読書は何の役にも立っていない、ということと同じなのです。
数カ月後に全く本の内容を
覚えていなければ
あなたが本を読むために使った
「お金」「時間」「労力」は
無駄になってしまうのです。
意識高い系にはなりますが、
実際に身の回りに変化は起きません。
本著は脳科学的に読んだ本の
知識や情報を、どのように使えば
記憶に定着するのか。
エビデンスに基づき語られます。
また、読書でどのように人生を
豊かにするかまで。
156あなたが尊敬するメンターに会えるチャンスがあるのなら、万難を排して会いに行きましょう。
これ本当。
私は本著を書いた、樺沢紫苑先生に会いに行き
モデリング(ストーカー?)継続中。
本を書こうと思ってことがなかったにも関わらず、
ベストセラー作家をモデリングしていたら、
ベストセラー作家にしていただけました。
昔は、こういう著者の方や経営者の方に
会おうとしたら直接繋がっている人と関わりがないと
会う機会は、まずありませんでした。
直接、会うと質問できるのはもちろんですが
書籍の行間の文字数が圧倒的に増えるのです。
読書で人生を加速させる
起爆剤に1冊です。
さらに読書を楽しめる人が増える
世の中になりますように。
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