どんなことでも「すぐやる」技術・前への進み方

仕事や経営で、よく言われる
大切なのは「緊急じゃないが、重要なこと」
しかし、ついつい目の前のことで
忙殺されていると
「緊急で、重要なこと」
ひどい時は現実逃避のために
「緊急ではなく、重要でもないこと」に
人は堕ちていくのです。
もれなく私もそう。
そんな沼から上がって来れない時に
読んで欲しい1冊がこちら。
今日のオススメ本!
■どんなことでも「すぐやる」技術
■石川和男 (著)
■Gakken (2023/7/27)
編集者は敏腕 杉浦 博道さん。
76
優先順位の高い仕事は、面倒な仕事、
大変な仕事、難易度の高い仕事が多く、
頭でやらなければと考えるだけで嫌になり、
すぐやることができなくなるからです。
「だって、そういうものでしょ」と
定義することが大切。
私はストイックに見られがちですが、
意志が弱く、誘惑に弱い。
仕事の優先順位を決めて
TODOリストで管理をしていないと
You Tubeやネットに流されていきます。
それを意志の力で
どうこうするのは至難の業。
66
午前中の2時間を
「ガムシャラタイム」と名付け、
個々人が優先順位の高い仕事に
集中できる環境を作り出しました。
それなら、やる時間を決めてしまえば良い。
人は性格や思考を変えることは難しいが、
行動や時間の使い方は簡単に変えられます。
49
目標を達成するのに
1日何時間必要かが分かれば、
実現可能性がぐっと高くなります。
上記のやり方で優先順位の高い、
「緊急じゃないが、重要なこと」を
やり続ければ思いの外、物事は早く進みます。
そうすれば、目標まで着実に
淡々と進み続けることができるのです。
何か同じところで停滞して、
前に進めていない。
目の前の仕事に忙殺されている人たちに
読んでもらいたい1冊です。

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野上 浩一郎

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