こんにちは。
withコロナを生きる、心と身体の整え方
野上浩一郎です。
あなたは日々、努力をしているのに関わらず
「報われない」
「成果が出ない」
「現実が変化しない」
このように感じたことははありませんか?
私は長年、感じていました。
これだけ必死に
「勉強しているのに」
「読書しているのに」
「セミナー受講しているのに」
なんで何も変化しないのだろうと不安を感じていました。
そのような方に読んでもらいたい1冊。
『極(エッセンシャル)アウトプット「伝える力」で人生が決まる』
樺沢紫苑著
本著は小学館 YouthBooks(ユースブックス)というシリーズ。
中学生・高校生がターゲットということで
分かりやすく、無駄を削ぎ落とした内容で
アウトプットについて学ぶことができます。
なぜ、変化するためにアウトプットが大切かと言うと…
私が「エッセンシャル」で思い出す書籍が
『エッセンシャル思考』
2014年に出た本ですが未だに書店で売れ続けています。
素晴らしい内容で読んだ時にはたくさんの折り目を付けて
今でも書庫に保管しています。
具体的に何が良かったかと言うと…
なんと全く思い出せないのです(涙)
一言も。
読んだのは2016年で5年前。
当時の私は多読、とにかく年間最低120冊の本を読むと決めて
読書(インプット)が目的になっていたのです。
これは私が長年、努力をしていたが人生が変わらなかった原因。
一時的に脳に知識が増えたかもしれませんが、
(しかも5年後には完全消滅)
外の世界に何も変化はありません。
インプット情報を「書く」「話す」「行動する」ことによって
現実世界に変化を起こすのが「アウトプット」なのです。
そして、アウトプットをすることで記憶に定着するのです。
私は2年前からアウトプットの割合を
大幅に増やすことで人生に大きな変化を感じています。
『極(エッセンシャル)アウトプット』では
アウトプットのやり方が具体的に解説されています。
今の私はアウトプットが習慣化されているのですが
「アウトプットでぶつかりやすい壁」について詳しく
解説されていたので、とても心が楽になりました。
P.181
「今日は100点満点の一日」ということは滅多にありませんから、
「白か黒か」でものごとを考えれば、だいたい「黒」になります。
そうなると毎日楽しくないどころか、いろいろなことが
ストレス要因になり、余計ネガティブになってしまいます。
P.185
行けない道を一つずつ消していって、最後に正しい道が見つかる。
それをやらない限りは正しい道には行き着かないのですから、
それは失敗ではなく、必要な情報を得ている。
つまり、「エラー」は失敗ではなく、「小さな成功」なのです。
P.207
多くの人は、先のことを考えるほどネガティブな要素が
浮かんできて、「続けること」に対してブレーキがかかってしまうのです。
ですから、「今やること」だけに集中することが重要です。
〜『極(エッセンシャル)アウトプット』より引用〜
アウトプットを繰り返しているうちに
日々、感じるようになっていた
ストレスや不安感の原因が明確になりました。
「アウトプットのやり方が分からない」
「アウトプットを始めてみた」
「アウトプットが習慣化した」
どのステージでも今やるべきことが分かる
アウトプットの処方箋。
『極(エッセンシャル)アウトプット「伝える力」で人生が決まる』
樺沢紫苑著
せっかくのインプットを無駄にせず、
正しい努力が着実に積み上げられるようになる1冊です。
私もさらにアウトプット力を強化して
人生を変化させていきます。
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