今日のオススメ映画！
『ディア・エヴァン・ハンセン』
エヴァン・ハンセンは学校に友達もなく、
家族にも心を開けずにいる。ある日彼は、自分宛てに書いた
“Dear Evan Hansen
（親愛なるエヴァン・ハンセンへ）”から始まる手紙を、
同級生のコナーに持ち去られてしまう。それは誰にも見られたくないエヴァンの
「心の声」が書かれた手紙。
かなり重たいテーマ、
しかし、映画、音楽という媒体を通して
「あなただけではない」という
メッセージが間接的に伝えられる。
「学校に友達もなく、
家族にも心を開けずにいる」
私も小中高と同じような時期があったので
見ていて胸が苦しくなりました。
大人になるまで特に辛いことは
「自分が何を考えているのか」
「それをどう伝えて良いのか」
「自分が何をすれば良いのか」
言語化ができないことです。
自分はこの世で一人なんじゃないかという
孤独感に襲われてしまうのです。
特に印象に残ったのは
てっきり「リア充」「スクールカースト最上位」にいると
思っていた人が同じ悩みを抱えていたこと。
そこでお互い自己開示するシーンが響きました。
その後、彼女は承認欲求をこじらせるのですが…
エンディングには人はやり直せるという救いもあります。
たくさんの方に観てもらいたい作品です。
Amazonプライムで観れますよー
※画像は公式サイトから引用
ディア・エヴァン・ハンセン
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