あなたは楽しいことをしていると
時間が一瞬で過ぎ去り。
逆に辛いことをしていると
永遠のように長く感じる。
そんな覚えはありませんか。
この感覚を逆にできたら
すごくないですか?
そんな時間術の裏技。
今日のオススメ本!
■いつも時間がないと悩むあなたに贈る感情時間術
■著: 高橋 貴子
■産業能率大学出版部 (2022/7/6)
P.37
要するに、
「私が感じている時間感覚そのものは、
自分の感情と概念がつくり出してる
時間の長さにすぎない」ということが理解できたのです。
今まで色んな時間術の本は読みましたが
ほとんどは「方法論」で書かれています。
本著はタイトル通り「感情論」で言語化されているのです。
時間と感情がリンクしているエピソードの
わかりみが深い←言いたい
P.89
あらゆる人の「時間がなくなる」
大きな原因のひとつは、「停滞」だと私は感じています。つまり、そういう方にとっては、
「時間がなくなっている」のではなく
「立ち止まっている」ことで
「物理的になくなった状態」になっているだけなのです。停滞感がなくなるだけでも、
おそらく時間が「増えたように感じる」と思います。
感情よりも行動の方がコントロールするのは簡単。
感情が発動している時の状況を理解して、
行動を促すことで感情をコントロールできるのです。
著者の貴子さんの着眼点、切り口、オリジナリティが光る。
今までにない時間術の世界観を覗きたい方に
読んでいただきたい1冊です。
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