もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら

こんにちは。
withコロナを生きる、心と身体の整え方
野上浩一郎です。

努力をしないよりも
努力をしたいけど、やり方が分からないって
すごく心が削られます。

私のサラリーマン時代が正にそれ。
「努力が実らない」
「どうやって成長すれば良いか分からない」
「会社(上司や先輩)に食わせてもらっている」
絶望的に自己肯定感が低い日々でした。

今ではすぐに分かるその原因は一つ、
アウトプット不足。

私は中学時代は思春期をこじらせ、ほぼ勉強せず。
高校時代は大学の推薦を取るために
一夜漬けと丸暗記でテストの点を取るだけ。

受験戦争を本気で戦ったことがない私は
「アカデミックスキル」を身に付けずに
社会に出てしまったのです。
しかもコミュ障なので人から教わることも苦手。

当時の私にプレゼントしたい1冊がこちら。
■もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら
■著: 樺沢 紫苑
■サンクチュアリ出版 (2022/3/8)

「社畜ゾンビ」というと
ブラック企業にこき使われてボロボロになって…
という印象がありますが本著では
1ページ目からこのような表現。

人生で最大の悲劇は、生きながら
心が死んでいること。
———————————–
当時の私は完全に社畜ゾンビでした。
誰とも関わることがなく、就業時間を待つ日々。
とにかく1日が長かった…

しかし、どうすればこの負のループから
抜け出せるのかが分からなく辛い日々でした。
私は、たまたま人生を変える1冊と出会い
抜け出すことができましたが自分で試行錯誤した時期も長く
かなり時間がかかってしまいました。

本著では「学ぶ」「人と関わる」「情報発信」
世の中を生き抜くために必要なアウトプット法のTODOが
事細かに書かれているのです。

60万部ベストセラーの『アウトプット大全』は
どのページから読んでも見開き1ページ学べることが
メリットでしたが「点」の学びにとどまる
デメリットでもありました。

しかし、本著はマンガになることで知識と情報に
「ストーリー」と「感情」が乗ることで
「線」の学びになり、さらに再現性が高まります。
アウトプット大全の最後のピースがハマった感覚。

また、サラリーマン時代の私がそうでしたが
アウトプットができない人はインプット量が少ないので
ビジネス書1冊を読む知的体力がない場合も多い。
それでもマンガでアウトプットのTODOを
知ることができる良い時代になりました!

アウトプット力が向上し、
努力が実るようになる人が増えれば
世の中はもっと生きやすくなり、生産が上がるはず。

今後、さらにアウトプット力を磨き
自分の情報発信で世の中を生きやすくしていきます。

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