NetflixやYoutubeのすごいところ。
視聴者の脳の仕組みをアルゴリズムで解析しているところ。
ブームになる、バズっている＝多くの人たちの脳が反応している
とも言えるのです。
そんなことを理解している私。
また、ダイエットコーチをしていることもあり中毒や依存症についてかなり勉強しています。
はい、完全に脳を溶かされていました…
ついつい、スマホを開いてしまう。
Netflixを開いたら１話で終わるはずの
「サンクチュアリ -聖域-」が止まらない。
「全裸監督」を立て続けに観てしまう。
Youtubeも私の好きな音楽や格闘技、
スポーツ関連のオススメが次々と出てきて
簡単に消え去ってしまう数時間。
そんな生活を続けているうちに寝るのが遅くなり、朝は起きられない。
仕事の効率は下がり、成果は出ない。
人と会うことにストレスを感じ、何もしたくない。
どこにも行きたくない。
「鬱？」
「副腎疲労？」
「更年期障害？」
いやいや、完全な脳疲労。
この受動的娯楽の
最強ツール、スマホが学生時代や20代前半にあったらと思うと怖い。
は！今の若者たち大丈夫ですか！？
今日のオススメ本！
■19歳までに手に入れる 7つの武器
■樺沢 紫苑 (著)
■幻冬舎 (2024/6/5)
私の情報発信のメンター
精神科医で作家の記念すべき50冊目。
樺沢先生が提唱する
７つの武器は以下のとおり。
第１の武器：整える力
第２の武器：レジリエンス
第３の武器：コントロール力
第４の武器：つながる力
第５の武器：読解力
第６の武器：好奇心
第７の武器：アウトプット力
とありますがスマホを使えば
これら全ての武器の威力を高めることができます。
しかし、スマホに使われれば
これら全ての武器が破壊されてしまうのです。
P.122「３時間以上のスマホのながら利用」をする人は、勉強時間を増やしても学習効果が得られない、と報告しています。
P.124スマホの長時間使用は最も健康に悪い生活習慣ということになります。
スティーブ・ジョブズが子どもたちに
スマホを与えなかったのは有名な話。
GAFAがあれだけ大きくなっているのは
我々の脳を知り尽くしているから。
だいぶ偏った紹介になっていますが
それだけ私はスマホの危険性を危惧しています。
スマホに振り回されているなーと思っているあなた。是非、読んでください！
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