こんにちは。
withコロナを生きる、心と身体の整え方
野上浩一郎です。
先週、文章の専門家であり
私の文章の先生である 山口 拓朗さんの
『ファンが増える！文章術
「らしさ」を発信して人生を動かす』
出版記念講演会が開催されました。
このご時世なので感染対策が万全とはいえ
欠席者が多いのでは…と心配していましたが
たくさんの方々が来場されました。
これも拓さんの人徳のなせる業。
拓さんの本は基本、文章に特化していますが、
文章を読む側を大切にするマインドについて
必ず書かれています。
その常に相手を大切にする「らしさ」が
上記のような人徳を積み上げているのだと思います。
私はゲストスピーカーとして
「らしさ」のエピソードを話しました。
私のダイエット本のコンセプトは
「赦す」
「優しさ」
「正論で攻めない」
※ちなみに「赦す」の意味は
「罪や過失を咎めないことにする」
この根源にあるのは私が思春期を派手にこじらせ
コミュ障になり人間関係に悩んだこと。
「理論武装して正しいことを言って、人傷つけていた」
そんな自分自身を赦したかったのだと思います。
でも、そんな過去があったから私にしか書けない
「らしさ」が生まれたのだと思います。
「らしさ」が活かせれば、過去の嫌な出来事も
「強みに昇華」できるのです。
そして、当日お会いできた廣済堂出版の
スーパーヒットメーカー 真野 はるみ さん。
まさに「らしさ」を具現化した、超魅力的な方でした。
良い意味で編集者らしくない(笑)
だからこそ、世にない企画を次々と生み出せる、
そんな世界観を間近で感じられました。
私もより一層、「らしさ」「著者力」を
磨きたい！と思える素晴らしい時間になりました。
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