THE FIRST SLAM DUNK「語られていなかった背景」

今日のオススメ映画!
『THE FIRST SLAM DUNK』

インターハイにて、山王工業高校との試合に臨む
湘北高校バスケットボール部。
メンバーそれぞれが積み重ねてきた成果、
背負っている過去、さまざまな思いが、
コート上で激しくぶつかり合う。

言わずとしれた青春バスケ漫画。

もれなく私も影響を受けて
小・中・高はバスケ部に所属していました。

本作では、いきなりのクライマックス。
試合と並行して、人物描写が細かく展開されます。

特に「あるキャラクター」の過去が
明かされるのですが、本編での彼の
「寂しげ」「儚げ」な表情の理由が分かります。

幼少期の経験が、今後の人格形成に
大きく影響を及ぶすことが分かります。
私の家庭環境に共通することも多く、
観ていて胸が苦しくなりました。

それぞれの人生にドラマがあり、
様々な悩みや葛藤がある。
これらの背景は事前に考えられていて
(考えているのでしょうが)
26年間寝かせていたとしたら
井上雄彦、恐るべし…

マンガは全巻持っており、
何度読んだか分かりません。

発せられない言葉や、カットされているシーンがありますが
そこは脳内で勝手に埋められていきます。

思いで補正ならぬ、思い出補完。
映画館で観て良かったー!
原作が好きな方は是非。

シールは一番欲しかった「タプタプ」

そして、なんと流川の声が学生時代の友人!
嫉妬するぐらい良い声でした。

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